

マルバーンクオリティ
マルバーン・カレッジでは、生徒たちに以下のような資質を奨励し、育成することを目指しています。
レジリエンス (Resilience)
困難に直面しても粘り強さと忍耐力を示すこと。自信を持って、ユーモアをもって困難に立ち向かうことができる。挫折にも前向きに対応し、それを学ぶ機会と捉えることができること。
自己認識 (Self-awareness)
学習のプロセスと自分の行動を振り返ること。長所と短所の両方を認識し、個人の成長に責任を持つこと。
開かれた視点 (Open-mindedness)
現代社会を構成するさまざまな信念、意見、文化に心を開くのと同時に自分の考えを貫く強さを持つこと。反対意見を持つ人を尊重して受け入れ、他者の視点を理解する知的柔軟性を持つこと。グローバルな視点を持ち、多文化社会に積極的に貢献すること。
親切心 (Kindness)
優しさや思いやりは、文明社会や幸福な地域社会に不可欠な要素であることを認識する。困難な状況にある人に対して思いやりを持って行動し、共感を示すこと。
コラボレーション (Collaboration)
協力して行動することが社会の中で重要なスキルであるという認識すること。より大きな利益をもたらすために他者と協力し、奉仕する。他の意見やアイデアに寛大で、自分のアイデアよりも他のアイデアの方が優れているかもしれないことを認識する能力を持ち、協力して学習すること。
リスクテイキング (Collaboration)
自信と想像力、革新的な姿勢をもって可能性に挑むこと。慣れない環境においても、精神的・身体的に自分を押し広げる努力をすること。新しいアイデアや機会に対して好奇心と創造性をもって積極的に探究すること。
好奇心 (Curiosity)
探究心と調査への積極的な姿勢を持ち続けること。
向上心(Ambition)
未来を見据えたビジョンを持ち、その道を進むための意志と勇気を持つこと。
自立心(Independence)
あらゆる行動において自立し、工夫する力を示すこと。
誠実さ(Integrity)
正直で信頼される社会の一員であるための強い信念を持ち、自らの信条を貫くこと。物事がうまくいかなかったときには責任を持ち、失敗から学ぼうとする姿勢を示すこと。情報やアイデアの出典を明示することで知的誠実さを守ること。
謙虚さ(Humility)
自らの強みや能力を理解しながらも、謙虚な心を忘れないこと。マルバーン・カレッジで得られる優れた教育の価値を認識し、それによって得られる機会を最大限に活かす一方で、同じような恩恵を受けられない人々の存在に思いを巡らせ、共感と謙虚さをもって接すること。
